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Linuxについて

僕が普段使っているパソコンはLinux mintである。

win7のサポート終了に伴い、無料でwin10にアップグレードできたけど、敢えてやらなかった。
win7→win10へとOSを変えるなら、別にLinuxに変えてもいいじゃないかと思ったからだ。

Linux変更後の1年ほどはUbuntuを使っていたが、その後はLinux mintに変更した。
Linuxだけの使い心地を確認するため、Wineも使わなかった。

そして2年間以上、Linuxを使ってみた結果、
「シナリオライターの仕事をやる上で、Linuxで一切問題ない。
ただし、MSワードを使えないことだけが面倒である」
という結論に行き着いた。

WPSオフィスやLibre Officeは、脚本家にとってMSオフィスの代わりにはならない。
MSオフィスで作った縦書きの脚本を、LibreやWPSで読み込むと、必ず体裁が崩れる。

逆に言えば、WineでMSオフィスを使えるようにだけしてしまえば、
脚本家にとってLinuxでも一切問題ないわけだ。

残念ながら、自分の周りにいる作家、編集者、脚本家、プロデューサーは、全員MSかMacである。
しかし、第3の選択肢として、Linuxは『あり』。
これを読んだシナリオライターの方、ぜひLinuxを試してみてほしい。
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